コツコツ読書ブログ

30代の男がおもに実用書やエッセイを紹介しています。

(感想)「ブログで5億円稼いだ方法(きぐちさん)を読んでみた

(当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています)

「ブログやアフィリエイトで稼ぎたいけど、うまくいかない…」

「記事で紹介している商品・サービスが思うように売れない…」

ブログ初心者にはよくある悩みですよね。

この本を読めば、ブログで稼げる方法がよく分かります。

 

目次

・基本情報

・この本を読もうと思った理由

・「ブログで5億円稼いだ方法」を読んで勉強になったこと

・「ブログで5億円稼いだ方法」で気になったこと

・「ブログで5億円稼いだ方法」を読んで実践したこと

・「ブログで5億円稼いだ方法」のまとめ

基本情報

きぐち 著
発行年月:2022年07月
判型/造本:A5並
頁数:304
ISBN:9784478115879

「どうしてブログで儲かるの?」という超基礎知識から、「グーグルが上位表示したくなる記事の書き方」という上級者ノウハウまで、ブログでお金を稼ぐ全ノウハウを公開。

3年間収益0円だったが、最高月収は1300万円。

ブログと戦い続けてきた男の18年の「血と汗と涙」が語られる。

この本を読もうと思った理由

僕は最近ブログを始めたものの、思うように結果が出ず、不安を感じていました。

ある日書店に行くと、この本が平積みされているのを発見。

「この本を読めばブログ運営のヒントが得られるかもしれない!」と思い、手に取りました。

「ブログで5億円稼いだ方法」を読んで勉強になったこと

1.メリットではなく、ベネフィットを書く

ブログで商品などを紹介する先は、商品の性能だけを伝えるだけでは不十分だと学びました。

メリットとの違いですが、メリットは「商品の強み」を指しますが、ベネフィットは「商品を買ったことで受けられる恩恵」を指します。

ベネフィットを考えるときは、・この商品を手に入れたら、どんな未来が手に入るのか? ・この問題を解決したら、どんな未来が手に入るのか?

これらをリストアップして考えます。(P76)

私はこれまで、とりあえず商品の性能を書いておけば、読者も納得して買ってくれるだろうと思っていました。

でもこれからはもっと踏み込んで、血の通ったレビューを書くようにしようと考え方が変わりました。

2.記事の書き出しと結びの文章を工夫する

記事の書き出し(冒頭)と、結びの書き方を工夫することが大切だと学びました。

記事の冒頭では、「読者の問題」、「記事を読むベネフィット」、「具体的な解決策」、「解決できる根拠」を示すのが大切(P.96)

「PVを増やしたいのであれば、「関連記事」への誘導を行い、成約率を上げたいのであれば、「広告への軽い誘導」でまとめるのが理想的です。(P.123)

と書かれており、こうした工夫で読者の離脱率が下がり、成約につながりやすくなるそうです。

これまで冒頭や結びの文章は、なんとなく書いていたので、目からうろこでした。

これからは上記のポイントを意識して、読者の気持ちを考えて書こうと思いました。

3.SNSを活用する

この本を読んで、ブログ運営にはSNSの活用が大切だと知りました。

特にX(旧ツイッター)の攻略方法を詳しく紹介していて、参考になりました。

”ブログと同じ感覚でツイートを作っていくと、「相手に響くツイート」を作りやすくなります。(P.267)

ときぐちさんは述べられていて、なるほどなと思いました。

つまりブログとSNSは全くの別物ではなく、活用方法には共通のルールがあるのだ、と私は考えました。

この本を読んで、SNSへの苦手意識が減りました。

「ブログで5億円稼いだ方法」で気になったこと

結構ボリュームがあるので、特に後半は読むのが少し大変でした。

あとはブログの本質的な部分と、トレンドリーな情報が混在しているように感じました。

「ブログで5億円稼いだ方法」を読んで実践したこと

ブログ記事の書き出しと、結びの文章を考えて書くようになりました。

「ブログで5億円稼いだ方法」のまとめ

ブログ運営に関する色んなトピックが網羅されており、”ブログの総合解説本”という感じの本でした。

Googleのアップデートの歴史や、SEOのポイントなども参考になりました。

特にSNSの発信を苦手にされている方にオススメです。

知らなかったブログ運営のヒントが得られると思います。

 ブログのノウハウを学ぶためには、複数のブログ本を読むのがおすすめです。

なぜかというと色々なブログ本に共通して書かれていることが、本当に重要なポイントだからです。

こちらのブログ本もとても参考になるので、もし興味があれば読んでみて下さい。

love-reitoushokuhin.net