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「職場の人間関係で気を遣いすぎる…」
「疲れやすくて休日はいつも寝込んでいる…」
みなさんはそんなお悩みありませんか?
この本を読めば、自分が繊細な人(HSP)かをチェックできます。
日々抱えている生きづらさの原因・対処法が分かるかもしれません。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
目次
・基本情報
・この本を読もうと思った理由
・「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 で学んだこと
・「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 のまとめ
基本情報
著者 武田友紀
出版年月日 2018.07.24
ISBN 9784864106269
判型・ページ数 46判・並製・240ページ
ささいなことが気になって疲れる人へ――
自分もHSPである専門カウンセラーだからこそ教えられる「超・実践テクニック集」!
◎まわりに機嫌悪い人がいるだけで緊張する
◎相手が気を悪くすると思うと断れない
◎細かいところまで気づいてしまい、仕事に時間がかかる
◎疲れやすく、ストレスが体調に出やすい
⇒そんな「繊細さん」(HSP)たちから、「人間関係も仕事もラクになった!」と大評判
予約殺到の「HSP(とても敏感な人)専門カウンセラー」による初めての本です!
「私、これだったんだ! 」とSNSで大反響。
続々重版し、50万部突破のベストセラーに!
この本を読もうと思った理由
私自身もHSPかもしれないと思い、答え合わせがしたくて読んでみました。
最近人間関係で悩んでおり、少しでも楽になりたい気持ちもありました。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 で学んだこと
繊細さん(HSP)とは?
HSPとは、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。
これは、生まれつき「非常に繊細な人」「非常に感受性が強く、敏感な気質をもった人」という意味であり、疾患として診断されるものではありません。
アメリカの心理学者であるエイレン・N・アーロン博士が、新しい「気質」の心理学的概念として提唱しました。
(大阪メンタルクリニック 梅田院ホームページより)
1.繊細な自分を大切にする
自分の居場所は、まず、自分の中に作ることが大切なのです。
何か大変なことがあったら、「こんな自分はだめだ」と責めるのではなく、「つらいなぁ。よくがんばってきたな」と自分を慰め、いたわる。
自分の中に、自分の居場所をつくること。自分の味方でいること。それが、人とあたたかく関わるために一番必要なことなのです。(P.155)
私は自分を褒めたり、ご機嫌をとるのが苦手です。
「立派な大人がなにやってるんだ」と、恥ずかしくなるからです。
でもこの本を読んで、自分を大切にすることが自分を生きやすくすると感じました。
何気ないことでも自分を褒める習慣を身につけたいです。
2.「気づく」と「対応する」を分ける
・HSPの人は手を貸すタイミングが早いので、他人に頼まれたら手伝う。
・HSPは完璧主義者ではない。
著者の「HSPは完璧主義者ではない」という指摘は、私にとって目からうろこでした。
私は家事をするときによくイライラします。
家族がほったらかしにしたゴミを見つけると、反射的に掃除してしまいます。
放っておくと汚くなるのが分かるので、やらないと気が済みません。
でも反射的に手を出さず、相手が気づくまで待つのが大事だと分かりました。
気づくのは避けられなくても、対応するかは選べる。
反応に流されずに心穏やかに過ごしたいです。
3.自分の気持ちを言葉にして伝える
・やってほしいことは言葉で伝える
・相手の気持ちを察するだけでなく、聞いて確認する
・人に頼れるようになる
・心の深さは個人差があると理解する
この本を読んで、HSPでない人に「察してくれ」は通用しないんだと痛感しました。
家族にHSPではない人がいるので、なるほどなと思いました。
とはいえ口で直接伝えるのは勇気がいります。
メールやラインも上手く使いながら、自分の本音を伝えたいです。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 のまとめ
この本を読んで、「HSPの繊細な感性を否定せず、大事にして生きる」大切さを学べました。
仕事や人間関係に悩んでいる人が読むと、自己肯定感が上がると思います。
また「家族や友人がHSPかも?」という人にもオススメです。