コツコツ読書ブログ

30代の男がおもに実用書やエッセイを紹介しています。

【本は物語】古本は捨てる?売る?悩んだら、売った方がいい!

(この記事はプロモーションを含んでいます)
家に古本がたくさんあって、捨てるか売るか悩んでいる…。

古本なんてどうせ売れないし、ごみとして処分するしかないよ。

古本の処分って、本当に悩ましいですよね。
 
比較的新しい本だと、僕も需要があるだろうと買取に出せます。
 
でも古本となると
「こんな古い本、売るのが恥ずかしい…」
「でもごみで捨てるのめんどくさいな~…」
とフリーズしちゃいませんか?
 
実は僕、先日ダメ元で古本を売ってみたんです。
 

そのとき

「本は捨てるより、売った方がいい!」

と実感しました!

その理由を僕の実体験をもとにお伝えします。

この記事を読めば、後悔しない古本の処分法が分かりますよー。

目次

・我が家の古本捨てる?売る?問題

・古本は捨てるより売る方がハッピーになれる!

・古本を売るなら「文生書院」がオススメ

我が家の古本捨てる?売る?問題

家の古本を捨てるか、売るか。

この問題の本質は、本を「紙という資源」と捉えるか、「本というストーリー」と捉えるかの違いだと思います。

僕は本を「ストーリーのあるコンテンツ」だと考えています。

原作者の先生が本を書き、それを本屋さんが売ってくれて、自分が読者として読む…。

本には色々な人の思いが込められていて、それがつながっていく。

まさにストーリーですよね。

だからある本が今の自分に不要になったとしても、ごみとして捨てたくありません!

「その本を必要としている次の人に託したい」

と思います。

もちろんすごく古くて「これ売れるのかな?」という本もあります。

それでも僕はダメ元で買取をお願いするようにしています。

先日自宅の本を整理していた時、昔買った心理学の本を見つけました。

認知行動療法で気持ちを楽にする”という内容で、10年以上前に買った本です。

当時大学生だった僕は、進路に悩んで抑うつ状態でした。

先の見えない不安で、心療内科にも通っていましたね。

僕はこの本で自己肯定感を上げて、自分は大丈夫!と安心したかったんだと思います。

ただ実際に読んでみて、この本がすごく役立ったわけではありませんでした(笑)。

でも自分と向き合うきっかけになったのは事実です。

今ではこの本が不要になるくらいには元気になりました。

今もメンタル不調の波はありますが(笑)

この本の表紙を見ると、あの時あの状態をなんとかしようとしていた自分を思い出し、

頑張ったね!と褒めてあげたくなります。

先日この本を某古本買取にダメ元で出したら、66円で売れました(笑)。

「え、値段つくの?」と驚きました!

あの頃の自分を認めてもらえたみたいで、すごくうれしかったです。

なにより僕が売った本が次の人に手渡され、ストーリーが続いていく。

それがうれしくて、すごくハッピーになれました。

次にこの本を買った人に、「元気になってね!」とエールを送りたいです。

古本は捨てるより売る方がハッピーになれる!

僕は自分の経験から、「古本は捨てるより、売る方がハッピーになれる!」と思います。

この本は古いし、どうせ価値がないだろう

そう自己判断することはイコール、あなた自身の読書体験を否定することです。

それって悲しくないですか?

本に込められた思いのリレーを、あなたの判断で終わりにするか。

ダメ元で、次につなげてみようとチャレンジするか。

少しでも判断に迷うのなら、古本を売った方がいいと僕は思います。

古本を売るなら「文生書院」がオススメ

もし僕の話を聞いて、「よっしゃ、本を売ろう!」と思ってくれた方。

ありがとうございます( *´﹀` *)

「さて、どこの本屋に売ろう」とお悩みなら、文生書院さんはいかがでしょう?

koshokaitori.bunsei.co.jp

文生書院さんは、東京にある老舗の本屋さんです。

3代続く歴史のあるお店で、特に専門書の買取が強みだそう。

ホームページを見ると小説だけでなく、郷土史や画集なども買取実績があります。

会社史なんかも売れるんだ、と驚きました(笑)。

僕が文生書院さんをオススメしたい一番の理由。

それは「従業員の方の仕事へのアツイ思い」に共感できたことです。

ホームページには、担当者の松本さんのこんなメッセージが掲載されています。

この仕事の楽しさは、買取のたびに蔵書の分野が違っていてご蔵書から持ち主の関心事が垣間見えることです。

また、出張買取で知らない土地に行くことや、お客様から古書のことだけでなく色んな話を聞けることも楽しさのひとつです。(略)

お客様のご蔵書が、次に必要とされている方へ渡ること。

お客様の役に立つこと。

それを目標に、そして励みにして、この仕事をしております。

松本さんの「本の持ち主の思いに寄り添い、次の読者に繋げたい」という思いが、ビシビシ伝わってきます。

大切な本を売るなら、松本さんのような信頼できる専門家にお任せしたいですよね。

出張買取も可能で、エリアは関東地方がメインだそう。

ただ

案件によっては全国へお伺いします。

まずはお問い合わせください。

とも書いてあるので、関東以外に在住でも大丈夫みたいです。

まずは気軽に問い合わせをしてみませんか?

あなたの本が次の読者につながり、誰かを救うことになるかもしれません。

文生書院さんのホームページはこちら(↓)

https://koshokaitori.bunsei.co.jp/

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キャンペーン特性上、「広告」「宣伝」「プロモーション」「PR」記事に該当します。ただし、サービスページへの誘導部分についてはキャンペーンの指示に従っていますが、記事内容については誘導や制限は無く自由に作成しました。

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