コツコツ読書ブログ

30代の男がおもに実用書やエッセイを紹介しています。

【感想・レビュー】まなの本棚(著:芦田愛菜)

(この記事はプロモーションを含んでいます)

今回ご紹介するのは、芦田愛菜さんの「まなの本棚」です。

 

目次

・基本情報

・この本を読もうと思ったわけ

・この本で学んだこと

・まとめ

「まなの本棚」の基本情報

発売日 2019.07.18
判型/頁4-6/240頁
ISBN 9784093887007

運命の1冊に出逢うためのヒントに!

「本の出逢いは人との出逢いと同じ」

年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。

世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる

考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。

Q 本の魅力にとりつかれた初めての1冊は?
Q 一体、いつ読んでいるの?
Q どんなジャンルの本を読むの?
Q 本を好きになるにはどうしたらいい?
Q 好きな登場人物は?

スペシャル対談

山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授)
辻村深月さん(作家) も収録!

「まなの本棚」を読もうと思ったわけ

最近テレビ番組やCMで見ない日はない芦田さん。

芦田さんの優しく知的な人柄が好印象で、親戚の子どもくらいの距離感で応援しています。

以前から芦田さんが読書好きとは知っていましたが、どんな本が好きなのか知りたくて読んでみました。

「まなの本棚」で学んだこと

芦田さんは古典小説や海外ミステリ、科学の図鑑など、幅広いジャンルの本を読まれていて驚きました。

おすすめ本の紹介もよくできた読書感想文のようで、芦田さんの真面目な人柄が伝わってきました。

僕は芦田さんより年齢が一回り上ですが、僕が中学生の頃に読んでいた本もオススメしてくれていて、うれしかったです。

森絵都さんの「DIVE!!」やあさのあつこさんの「バッテリー」などなど…。

世代が違っても本でつながることはできるんですね。

また敬愛する辻村深月先生との対談もあり、芦田さんの先生愛がすごかったです。

文章から芦田さんのうれしそうな姿が想像できました(笑)。

「まなの本棚」のまとめ

芦田さんはとにかく真面目で、知的好奇心が旺盛な人です。

一言でいえば「いい子」です(読む前から分かっていたけど…)。

僕も子どもの頃、真面目でいい子とよく言われていました。

でも当時はつまらないと思われているようで、あまりいい気がしなかった。

でも大人になった今、真面目やいい子って誉め言葉だなと思うようになりました。

なので芦田さんも今の性格のまま、もっと素敵な俳優さんになってほしいです。

 

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